[ Vista Tips ] 第 4-2 回 休止状態も有効に PowerCfg コマンド。

Tips of Vista
[ Vista Tips ] 第 4-2 回 休止状態も有効にしちゃーう!

前回の補足的なチップスなので 4-2 とさせてください。

MIcrosoft より正式に KB929658 rev 2.1 として発表されました

The Hibernate option is not available in Windows Vista
Vista では休止状態が使えませんか?

簡潔に整理して記述いたします。

Vista のスタートメニューにある電源ボタンにはデフォルトでは Hibernate ( 休止状態 ) が存在しません。マルチユーザー環境を考慮し、よりセキュアな電源管理を構築するための仕様とあります。

有効にするためには管理者権限でコマンドプロンプトを起動し NT ではお馴染み魔法の一行 PowerCfg をぶち込みます!

これは関連 KB928897 (ディスク クリーンアップ ツール を使用した後に、ハイブリッド スリープ機能と Windows Vista での休止機能が使用できません) にも有効なパワー関連のコマンドですので使用の有無に関わらず覚えておきたいコマンドの一つ。

是非ご活用ください。

いざ!
PowerCfg コマンドを活用します。

はじめに BIOS 及びコンピューターが Standby ( S1 S2 S3 ) , Hibernate , Hybrid Sleep に対応しているか調べておいてください。( powercfg コマンドからも確認できます。下記を参照してください。 )

Common Tips

コマンドは管理者権限にてコマンドプロンプトを起動し入力していきます。

オーブ(スタートボタンに該当する丸)すべてのプログラムアクセサリコマンドプロンプトを表示したら右クリックメニューより管理者として実行(A)をクリックしてコマンドプロンプトを起動します。

Admin Launch Command

Note : タイトルが 管理者:コマンドプロンプト で C:\windows\system32> から開始します。

これで準備完了!

第 4 回の電源設定と同期しているはずです。確認するには

powercfg /list

上で述べたファームウェア/ BIOS がスタンバイに対応しているか調べるには

powercfg /a

今回の主題 Hibernate (休止状態)を有効にします。

powercfg /hibernate on

 Command PowerCfg

有効になるとスタートパネルの電源メニューやログイン画面の電源メニューに反映されます。
また前回ご紹介した電源オプションの詳細設定[スタート]メニューの電源ボタンの動作においても " 休止状態 " が選択できるようになります。

 hibernate-enable

補足: Vista をインストールした後、電源オプションで休止状態を無効にしても約 1 GB の隠れシステムファイル hiberfil.sys が C ドライブ( Harddisk 0 )直下に残ってしまうようです。その場合”ディスク クリーンアップ”を使用して安全に削除することができます。

vista-hiberfil-cleaning

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